太田母斑

太田母斑

太田母斑と呼ばれる青や茶褐色のあざがあります。顔の片方、目や、ほほを中心とした顔の一部にあらわれます。太田母斑の発生頻度は男性よりも女性の方が多 いようです。だいたい男性の4-5倍程度だと考えられています。この太田母斑は、日本人などのアジア系に多いタイプのあざです。 太田母斑の治療法としては、レーザー治療が登場するまでは、身体の他の部分から皮膚を移植する方法や、あざの部分を凍結させて解消させるドライアイス療法 が行われてきました。しかしながら、こうした方法では術後にキズが残る場合もあり、現在では、あまり勧められる方法ではありません。 現在では、太田母斑の解消、治療にはレーザー治療が一般的です。太田母斑は、皮膚の浅いところと深いところの二つの層に色素の細胞が存在していることが多 いようです。 レーザー治療も、ただレーザーを治療して終わりというわけではありません。レーザー治療を何回か行った後は、最終的な皮膚の色合わせの治療を担当の医師と 良く相談して決めることが大事でしょう。このときには経験豊富なベテランの医師を選びたいものですね。 レーザー治療と一口に言っても、皮膚のなかの色素の状態、密度、皮膚の強さや治療部位によってレーザーの機種や出力も異なってきますので、なおさらです。 レーザー治療のさいには、納得の行くまで医師と良く話し合いましょう。  

2015年3月28日|

カテゴリー:皮膚